元気いっぱいのワンちゃんのお散歩は安全のためにハーネスを使用しているものの、突然走りだしたり引きが強かったりと逆に首への負担が気になることもあるのではないでしょうか。
BUDDYBELTはワンちゃんの首(気管)にハーネスが当たる事なく、背中部分でバックルを留めて胸の位置で体を支える形になるので首元がしまる心配がありません。
ハーネスによっては器官の上から包み込むような形状になっており、リードを短くしてのお散歩や少し引っ張るだけで常に器官を抑えてしまう形になります。
特に小型犬の場合は大型犬に比べて気管が狭く、余計に負担がかかってしまうようです。
BUDDYBELTは小型犬用から大型犬用まで様々なサイズ展開のあるハーネスになるので体の大きさに合ったサイズを見つけていただくことができます。
BUDDYBELTの原型はカナダで1997年に創始者であるロクサーヌ・ペティパさんの愛犬がお散歩に出かける度に咳き込みをすることが気にかかり、その原因が首輪による喉の圧迫からくるものなのではないかと考え、自ら考案したデザインを基に古タイヤを切り抜いてハーネスを作ってみたところから始まりました。
ロクサーヌさんはその後いくつもの素材や形状を革製品のデザイナーや革職人といった人たちと相談を重ねて試作し、現在の皮を使用したメガネのような形のハーネスに辿りついたようです。
制作初期のBUDDYBELTは革の裁断から仕上げの縫製までの全ての工程をロクサーヌさんが行ってきていましたが、2001年10月にカナダのトロントで開催されたペットの博覧会により人気と知名度が一挙にあがり、自宅の地下を改造した作業場からより広い工場へと移転し、さらには北米だけではなくヨーロッパや日本などでも販売されるようになりました。
工場の移転に伴い作業用の道具も導入されたことによってより効率的な作業は可能になりましたが、主要な工程部分は今も変わらずに職人さんたちによる手作業で仕上げが行われています。
とても柔らかい良品なレザーを使用しているためお散歩の度にワンちゃんの体に馴染んでいき、つけ心地がどんどん良くなっていくことが大きな魅力の一つです。
BUDDYBELTの評判が高まるとともに模倣品の販売も増えてきています。
名称こそ違うものの一見似た形の商品に惑わされないように充分お気をつけください。
形状を似せても熟練の職人さんの技術と良質な素材を使用した正規品とは全く別物です。
品質と安全性のためにも正規取り扱い店でご購入ください。